1995年
代表取締役に就任した私は売り上げを上げるために必死だった。
あらゆる雑誌を読み漁り
自己啓発書をつくった。 若いときから哲学好きだった私はその類の本も
たくさん読んだ。 中でも
成功哲学 著者 ナポレオン ヒルの書いたものがお気に入りであった。
ちょうどその頃、オ○○真○教が摘発されマインドコントロールが世間でも話題になった時期でもあった。
ようは頭に電極のついたものをまき自分の脳波を測定するものである。 簡単に説明すると
潜在意識の扉をあけるのにはアルファー波の状態が最適とされる。 ではどのような思考のときアルファー波がでているか アルファー波が出た時に音でしらせてくれるのである。 何度も試したが結局それはつかいこなせなかった。この機会はあるプログラムからしいれたものであった(
自己実現系)
当時の私の起床時間は早朝4時前後だった。 私の生まれた家は旧家だったため神棚、水神 稲荷を奉り他に仏壇があった。 本家に生まれた方ならご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。
毎日、榊の水を交換し また新しい水を供えるのである。 これがけっこうたいへんだった。 があるときバリ島に行く機会に恵まれ 幸いにも現地でできた友人たくへ招待された。
彼のいえはヒンズー教で 毎日50数箇所に母、娘で供えると聞き驚いたことがあった。
神棚と仏壇は家の中にあり 水神様 稲荷様は庭の敷地内に奉ってあった。
夏は蚊がきて 真冬は寒く水は冷たくつらいこともあったが日課になってしまうと体がそれになじんでくる。不思議なものであった。
それをやり終えると会社に出社した。
若い連中の報告を聞くのは好きであった。数字で説明出来るからだ。
問題は年配者の
管理職の話を聞くのが苦痛であった。 代表に就任する前には 私の上司だった方々だ。
もともと現場にでない彼らにマーケティングの話など理解できる訳もなく、毎度のことながら
机上の空論で終わる。 それだけならまだしもいわゆる
キラーフレーズ(
現実不可能、前例がない。
次回に再検討)の連発などである。 そして収集がつかなくなると 社長に決めてもらおう 私のところにまわってくるのである。 若干30前半の若造のわたしにである。 会議といっても書類さえもちあわせていない方々に何を話せというのか? これには本当に苦労しました。
そして彼らの好きな言葉は 全員一致で 現状維持!そしてなにやらやたら会議がすきなのですね! は〜 この問題を解決するのには かなりの時間を要しました。
いずれどのよう決方法で解決したか?つづらせていただきます。